カイケンコーポレーション

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はじめのサイン

花鳥風月

自然の風物を愛でる楽しみ

 月は、地球からいちばん近くにある星で、人類が初めて訪れた星でもあります。
 地球のまわりを回りながら太陽の光を受けて輝く月は、太陽と地球と月の位置関係によって満ち欠けして見え、新月、三日月、満月と姿を変えて私たちを楽しませつつ、さまざまな想像力をかき立ててきました。


 稲垣足穂はお月様を主人公にした玉手箱のような物語集『一千一秒物語』を書いて、トム・ウェイツは月をグレープフルーツに例えた詞を美しいメロディで歌いました。
 月にまつわるお気に入りは、百人百様。


 今年の8月は2日と31日の2回満月となって、31日は一年でいちばん大きく見える満月とひと月に2回目の満月がかさなる「スーパーブルームーン」になるそうです。


 月がきれいな夜は、できればちょっと遠回りして帰りたいですね。

月