長崎県諫早市在住/Sさま
じん肺とは、人類最古にして最大の職業病といわれ、古くは佐渡金山を始め多くの鉱山で「よろけ」という病気で恐れられていました。 石炭、鉱山、トンネルなどの建設や造船を始めとする製造業などの多くの職場で発生しており、粉塵を吸い込むことによって起こる肺の病気です。人間の肺は吸い込んだ粉塵を息と共に、あるいは痰として体外に出す機能があります。しかし、限界を超える粉塵を吸うと肺の中に溜まるようになり、肺は繊維化し機能を失ってしまいます。繊維化した肺の機能は決して治らず、現在でも有効な治療法は無く死に至るまで進行する不治の病といわれています。 今回は、この恐ろしい病気を克服しようと日々闘われているS様のお宅にお邪魔してきました。