音響熟成木材 うづくりの床

年輪を際立たせる「うづくり加工」を施した素足にやさしく心地いい床材

「うづくり」とは、木材の加工方法の一種で、木の表面を丁寧にこすり、年輪を浮き上がらせるものです。自然な凹凸が足のウラをやさしく、心地よく刺激します。カイケンの床材は、この「うづくり」加工を独特の方法を用いて仕上げています。音響熟成木材「うづくりの床」のその感触を、ぜひ一度実際にお確かめください。

『音響熟成木材 うづくりの床』の特徴

なぜ「うづくり」?なぜ「38mm」?

音響熟成木材 うづくりの床 厚さ38mm

音響熟成木材の床材を「うづくり加工」にしてお届けするのは、カイケンこだわりの理由があります。年輪が際立ち表面に凹凸があるうづくりの床材は、すべりにくくなり、こどもたちや高齢者の方にも安心です。
凹凸は足裏のツボを心地良く刺激して血行を良くし、冷え症の方もご安心いただけ、冬でも素足の生活が楽しめます。こどもたちの扁平足予防にも効果的です。
また、凹凸が室内の光を拡散し、目に優しい空間をつくり、眼精疲労を和らげます。
おすすめしている「うづくりの床」の厚さは「38mm」。この厚さは熟成する期間もちょうどよく、合板を使わずに床材ばりできる厚さなのです。
人間が室内でストレスなく過ごすには、ほとんど身体に感じない程度のかすかな「たわみ」のある床が最適です。床材が38mmより厚すぎると固くなり、たわみがなくなってしまいます。逆に薄すぎると軟らかくなって頼りなく、不安定な床になってしまいます。
音響熟成木材「うづくりの床」の「38mm」という厚さは、厚すぎず薄すぎず、固すぎず軟らかすぎない、ベストの数値なのです。

音響熟成木材「黒」のうづくりの床

うづくり加工の年輪は年月とともに味わいを増します

音響熟成木材「黒」の「うづくりの床」は古民家や和モダンな住空間を足元から演出します

日々の生活が光沢となって、なめらかで美しい質感の床材へと変わってゆきます

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