
私たちの商品は、美しい自然のある場所で生産しています。空気も、水も、土も、木々も、すべて健康であること そして、それをきちんと守り、伝えていくという真剣な姿勢。 それが健康住宅を生む原動力になるのだと考えています。


私たちカイケンコーポレーションが運営している「音響熟成木材」の製造工場は、鹿児島県の緑豊かな自然に囲まれた中にあります。春先にはわらびやつわ、タラの芽などたくさんの山菜が採れ、アケビなど果物も採れており、山の大自然を感じることができます。最も多く生産している工場が薩摩郡さつま町にある「さつま工場」と薩摩川内市にある「薩摩川内工場」です。一方は構造材、もう一方はフローリングの生産に力を入れ、日々全国へ向け商品を出荷しています。熟成工場としての役割を担っているのですが、それ以外にも自然環境に配慮した役割を担っています。

それは、「自然環境型防火用水池」をそれぞれの工場に設置しているということです。簡単に説明すると、雨水や川の流れなどを利用した自然の池を作り、そこに鯉などを放すことで生き物が生活できる環境へと変化させ、小さな自然を生み出します。すると水場を求め、どこからともなく様々な生き物が集まるようになり、本物の自然環境が蘇ってくるようになるのです。ただ、それにはもう一つ大切なことがあります。それは、食物連鎖を引き起こすことです。住みやすい環境を求め、生き物が還ってくることは大変喜ばしいのですが、そこに定着していかなければ本当の意味での環境蘇生ではありません。
現在、遊歩道はアスファルトで固められ、川の整備はコンクリートを使用してあり土の環境が激しく減少しています。土がなければ植物が生えず、植物がなければ生き物が卵を産みつけることが出来ないので、昔いたような生き物を見つけることが出来ないのは、土の減少と同じように生き物も減ってきているためではないでしょうか。工場の池はコンクリートを使わず、土を利用して作られています。そのおかげかトンボやカエルが卵を産みつけ、自然の繁殖が起き、それらを食べに動物が寄ってくるという、小さい環境ながらも立派に食物連鎖が機能しています。藻類が生息することで、植物の約3倍もの二酸化炭素を吸収して光合成をおこない、温暖化対策にも繋がります。それらはすべて、私たち「人」によって作りだすことが可能なのです。土を利用した工場の池、アスファルトの遊歩道、コンクリートで整備された川も「人」によって作られているのです。私たちの考え方ひとつで自然環境との共生が可能となるのです。 私たちの商品も、地球環境との共生と環境蘇生を一番に考えて、自然のものを使用し、二酸化炭素の発生を抑えるためにも「人」の手によって生産・加工しています。
