カイケンの初志

自然の力が生きている本物の健康建材で、子どもたちが笑って暮らせる「引越した後も本当の健康住宅」を。

カイケンコーポレーションは、
「シックハウスやアレルギーなど、住まいの環境問題で苦しんでいる人々を一人でも多く救いたい」
という思いで設立し、進んでまいりました。

人は、一日のほとんどを建物の中で過ごします。
最もリラックスできる場所が、自分自身の住まいであることは間違いありません。
ところが、このいちばん重要な場所が、建材、家電や家具、衣服などから放出される有害物質で
「不健康な住宅」になっているのです。
この問題をどうにか改善できないか、どうしたらずっと「健康な住宅」のままでいられるのか、
一体「本物の健康住宅」とは何なのか…。
そういった問いをずっと心に持ち続け、試行錯誤を繰り返しながら辿り着いた答え。
それこそが、「空気がうまい家」をつくる三つの健康素材、
『幻の漆喰』、『音響熟成木材』、『竹炭入り清活畳』です。
私たちの思いは、全国のみなさまに通じ、健康住宅の分野に携わってまだ歴史は浅いものの、
全国で着実にカイケンの「本物の健康住宅・空気がうまい家づくり」が広がっています。

家づくりには、大別して二通りあると思います。
ひとつは、機械生産によるプラスチック、新建材、ビニールクロスなどを使用した「機械的な家づくり」。
もうひとつは、木材、炭、漆喰などの生きている素材を使った「生物的な家づくり」です。
近年は、大手ハウスメーカーを始め、大半の住宅業者が機械的な家づくりを行っています。
カイケンは、機械的な家づくりが現代のシックハウス症候群の原因であると考えています。
お客様の健康を守り、住宅環境を蘇生させるためには、生物的な家づくりが重要だと考えた末に
生み出した素材が、『幻の漆喰』、『音響熟成木材』、『竹炭入り清活畳』なのです。

最近の住宅雑誌、メーカーのパンフレットやカタログなどでは、
「自然素材」や「健康住宅」といった文言が多く見受けられます。
しかし、本当にお客様の健康を考えた建材が選択されているのかは疑問です。
「和紙を貼る糊や珪藻土に混ぜる糊の中に化学物質は含まれていないのか?」
「天然無垢のフローリングの表面に塗ってある塗料は大丈夫だろうか?」
…そんな疑問に対して、メーカーや業者の方々は、ほとんど説明しません。
間取りやデザインも確かに大事ですが、見た目の美しさや経済性ばかりを重視しすぎて、
いちばん大切な「お客様の健康」を忘れているように思えてなりません。

私たちは、「住んでからも健康であり続ける住まい」を目指して、生物的な家づくりを実行しています。
すべては、お客様の健康を心から願い、実現するために。

代表取締役社長 浦上 直
カイケンコーポレーション株式会社
取締役会長
健康住宅アドバイザー
浦上 政治
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